【番外編】自粛続きで飲酒量を増やさないために
【はじめに】
日本国内を対象とした緊急事態宣言が5月末まで継続されることが5月4日に発表されました。今後は14日に判断するという話もありますが、3月上旬の全国一斉休校から何だかんだで2ヶ月以上は自粛が続いています。
そんななかで、お酒に関して気になるニュースがありました。
酒類販売のカクヤスが発表した3月の売上高は、飲食店などの業務用が前年同月比で3割近く落ち込む一方、家庭用は7.8%増加した。テレワークなどによる「巣ごもり需要」が増えたためとみられる。
日経新聞や東京新聞は依存症について言及し、自助グループも紹介されています。お酒は楽しい飲み物ですが、深刻な事態を招く飲み物でもあります。
感謝や絆の力も大切ですが、それだけでは古美門研介に「だって絆があるからあああ!」と早口でドヤ顔煽りをキメられます。*1やられてなくてもやり返して八つ当たりされます。
そんなわけで、昼間は酒を飲まないと決めて代わりに色々と飲んで楽しむことにしました。自分の経験なので大したことは書けませんが、楽しみ方の一つとして参考になれば幸いです。
- 【はじめに】
- 【ポールジロー スパークリンググレープジュース2019】
- 【デュポン スパークリング アップルジュース 2018】
- 【抹茶】
- 【最後に】
ノッカンドゥ 12年 2000
Knockando Aged 12 Years 2000
アルコール度数:43%
最低熟成年数:12年
種別:シングルモルト
国:スコットランド
地域:スペイサイド
【香り】
リンゴの蜜やシロップ、蜂蜜を思わせる濃厚な甘さ。そのなかに、やや焦げたような香り。
時間が経つと淡い清涼感も出てくるが、大きく変化せず全体的に甘い香りが強い。
【味わい】
まろやかな口当たりで上品な甘みが心地よい。飲み込むと、グレープフルーツのアルベド(白い部分)のような淡い苦みと程よい渋みがじわりと広がり、全体を引き締める。タイムのようなスパイシーさも拾えたが、人によっては煙っぽさとも表現するだろうか。
余韻は短く、すっきりとしている。
【もう少し詳しく】
ノッカンドゥはゲール語で「小さい黒い丘」という意味です。調べたわけではなくて、ラベルに書いてありました。
Knockando which in Gaelic means ’little black hill’
何かが突き抜けている感じではなくて割と素朴な感じです。でも、私は好きです。正確には、好きになりました。私も昔は「ちょっとおとなし過ぎる」とか思っていました。
そんな私が「あれ、良いじゃん」と思ったのはバーで飲み比べしたときのことです。
柔らかいけど割と飲みごたえがあって、それなのに飲み疲れません。また、気楽に飲めるのに、タイムのようなスパイシーさが感じられるなど面白い要素もあります。このように、飲む人の気持ちや体調に合わせた楽しみ方ができる点が気に入りました。
そんなノッカンドゥは4000円強で買えるし、並行品なら4000円以下で買うこともできます。ありがたい話ですね。
【最後に】
最近かなり忙しい日々を過ごしています。体調管理に気を付けるために、Garmin社の時計を購入しました。目的は運動ではなくてBodyBatteryという機能です。自分の体力を数値化した機能で、RPGゲームのHPみたいで面白いです。
毎日こんな感じです。
残りHP「5」。瀕死にも程があります。しっかり休まないとだめですね。
COVID-19の影響が随所に及んできているし、毎日がんばって生きていこうと思います。ものすごく短いエントリで恐縮ですが、とりあえず瞼が重いので本日はこのあたりで失礼します。
遊んでほしくてたまらないノチーノさんです。最近になって、実は筋骨隆々であることが判明しました。