琥珀色の研究 -A Study in Amber-

( ・x・)<琥珀の沼で泳ぐ「ぱさぱさ」です。ご一緒にいかがですか?

見学の記録:白州蒸留所

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キャッチコピーは「白州。そこは世界でも稀な森の蒸留所」。確かに、緑豊かな場所です。マイナスイオンどばーって感じの場所です。https://www.suntory.co.jp/factory/hakushu/facility/をご覧いただくと、地図があります。

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ちなみに、駐車場に受付が併設されています。敷地内に入る前に、予約や運転予定の有無、年齢確認などの確認があります。

てくてく歩くとレストランや売店などが視界に入ってきます。駐車場にも売店はありますが、品揃えは中のほうが豊富です。

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白州蒸留所へは2回行きました。そのうち1回は蒸留所見学を予約して、説明を聞きながら見学しました。録音・録画は禁止されていますが写真撮影は、結構自由にさせてもらえました。ありがたい話です。

まずは仕込です。でんぷんを糖分へと変化させる「糖化」ですね。

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次に発酵です。かもすぞー。

白州蒸留所は木桶発酵にこだわっていますね。

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そして蒸留。ポットスチルは大きいですね。ラインアームは下向きで、角度も長さもありますね。

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世界各地の蒸留所のポットスチルのポスターも貼ってありました。皆さんは興味がないのか足早に通り過ぎていくので、独占してじっくり眺めることができました。

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あとは、ラック式の熟成庫ですね。初めて見たときは感動しました。天井までどかーんと樽が満載です。

ちなみに、山崎蒸留所はダンネージ式です。

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熟成庫を出ると、こんなミニチュアモデルがありました。かわいいですね。

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そのあと、いろいろなお話を聞いて楽しい時間を過ごしました。そこで、蒸留所内にあるバーで飲むことにしました。

この看板を見て「すげー!でけー!」とか言いながらバーに行きます。

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たーのしー!

 

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やっぱり飲み比べるのが楽しいですねー。1回目はタブレットで撮影したらブレていました。残念。

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2回目はiPhoneに変わりました。すごくきれいに撮影できたのでびっくりしました。

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このあたりになってくると、「美味い」「ヤバい」「ずっと飲んでいたい」「生きててよかった」ぐらいの感想しか出てきませんでした。

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ちなみに、私は白州蒸留所へは2回行きました。でも、2回目は45分間しか時間が確保できませんでした。せっかく蒸留所に行くなら、じっくりと施設も見学したいです。試飲だけ売店だけというのは、もったいないと思います。

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特に、ウイスキー検定やコニサーを受験する場合、百聞は一見に如かずです。個人的には山崎蒸留所よりも白州蒸留所のほうが好きなので、また行きたいなあと思っています。

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